婚活方法の1つに婚活パーティーがあります。
最近は婚活ブームになってきて、いろいろな婚活パーティーが開催されていますね。
料理好きが集まって料理をしながら親しくなるパーティーもあれば、ジブリの映画好きが集まって会話に花を咲かす婚活パーティーもあります。
部屋の中での婚活パーティーとも限りません。
みんなでハイキングや登山をするアクティブな婚活パーティーだってあります。
いろいろな婚活パーティーがあることは、私たち参加者にとって大きなメリットになります。
選択肢が増えたり、どこも満員で参加できないおそれが低かったり、参加しやすくなって参加率を上げることができるんです。
ただ、参加しやすくなるのはいいけど、おすすめできない行ってはいけないパーティーに参加して無駄な時間を使ってしまうリスクも高くなるのがデメリットですね。
そこで、30代40代のアラフォーの男性が婚活パーティーを選ぶ時のコツをまとめます。
間違った選び方で、ミスマッチを続けてしまうなんて失敗をしないようにしましょう。
アラフォー男性が婚活パーティーを選ぶときの5つのコツ
では、30代40代のアラフォー男性が婚活パーティーに参加するときの選び方のコツをまとめていきます。
コツは全部で5つあるので、しっかり覚えて婚活パーティー選びの参考にしてくださいね。
①参加者の年齢制限をしっかりチェックして選ぶ
まず、婚活パーティーの参加資格の年齢制限をチェックするようにしましょう。
20代限定パーティーに申し込もうとして恥をかくのを避ける、なんて単純なことではありません。
年齢によるミスマッチのリスクを減らすためです。
例えば、30代後半の男性の場合で考えてみます。
参加男性の年齢制限が、「20歳~39歳」と「30歳~39歳」のどちらかの婚活パーティーを選ぶとしましょう。
どちらのパーティーに参加したほうがいいとあなたは思いますか?
答えは、「30歳~39歳」です。
なぜかというと、他の参加者も同じくらいの年齢層の人が多くなって、年齢の面で不利にならないからです。
一般的に、参加者は年齢制限の中間か少し上の年齢の人が多くなります。
特に、男性の場合は平均値より少し上の年齢層が多くなる傾向があるんです。
ですから、「20歳~39歳」と「30歳~39歳」の年齢制限の婚活パーティーの参加者は以下のような年齢層になってきます。
- 「20歳~39歳」の場合は、32~33歳の年齢層が多い
- 「30歳~39歳」の場合は、36~37歳の年齢層が多い
では、30代後半の男性はどちらに参加すべきでしょうか?
もちろん、36~37歳の年齢層が多くなる「30歳~39歳」の年齢制限のほうですよね。
他の参加者の男性の年齢層と同じになることで、年齢の条件を同じにして勝負できます。
つまり、年齢制限が大丈夫だからと参加者の年齢の幅を考えずに婚活パーティーを選ぶのはおすすめしません。
年齢制限の幅が広いパーティーを選んでしまうと、年齢の条件でミスマッチのリスクが高くなってしまうからです。
参加者の年齢制限の幅が狭いパーティーを選ぶことで、年齢の条件での不利をなくすことができるんですよ。
②大人数制なのか少人数制かもチェックする
婚活パーティーには、街コンのような大人数の男女50対50で開催されるものもあれば、少人数制のものもあります。
大人数でも、ローテーションで会話していく形式もあれば、立食のフリースタイルまで様々です。
少人数制でも、個室で1対1だけで会話できるパーティーもあります。
どれがいいのかというのは、参加する男性の性格によるところが多いので一概には言えません。
あなたが参加するとしたら、どういうスタイルでどういう雰囲気がいいのかを想像して選ぶしかありません。
参加したはいいけど、いざ女性と会話というときに困ってしまわないように、パーティーのスタイルもしっかりチェックして選ぶようにしましょう。
②-2消極的な男性は少人数制がおすすめとは言えない
「女性との会話が得意ではない消極的な男性は、少人数制の婚活パーティーがおすすめ」
こう思われがちですが、実は正しいとは言い切れません。
少人数制のパーティーだと、1人あたりの会話の時間が増えてしまいます。
会話の時間が長いと、消極的な男性だと会話に詰まってしまって相手の女性に好印象を与えられないリスクが出てしまうんです。
それが個室スタイルで、狭い空間の中で女性と2人きりの状況になったら、もっと会話できないで失敗する危険がありますよね。
女性との会話に自信がなく、婚活パーティーの参加が初めてという場合は、大人数のローテーション形式がおすすめです。
進行役がちゃんと指示してくれますし、その流れで女性とどんどん会話していけます。
会話の時間も1人あたり2~3分くらいで終わるので、気楽に会話を楽しめるでしょう。
③仕事の帰りに参加できるパーティーはメリットが多い
職場の近くや、帰り道に寄ることができる場所で開催されている婚活パーティーもおすすめです。
会社帰りに参加できるのは、意外とメリットがたくさんあるんですよ。
③-2平日にも参加できてパーティー参加率を簡単にあげられる
平日の参加を増やすことで、出会いのチャンスをグ~ンとアップさせることができます。
まず初めのうちは、質より量も重要です。
パーティーの雰囲気や女性との接し方に慣れるためにも、ある程度の回数をこなす必要があります。
休日のほかに平日にもどんどんパーティーに参加して参加率をあげれば、慣れるまでの期間を短縮できるんです。
もちろん、出会いのチャンスも増やせますよ。
平日と休日では、パーティーに参加する人の生活スタイルが違うこともあるので、違った出会いや経験ができるチャンスもあります。
③-3服装に悩まないでそのままパーティーに参加できる
スーツで出勤している場合は、服装そのままで参加できるので、服装に悩む手間がいりません。
男性の場合は、仕事着や通勤着のスーツ姿なら女性への受けが悪いなんてことはほぼないですよ。
もちろん、フケが肩に落ちていないようにしたり、上着がしわくちゃでないようにしたりと、最低限の身だしなみは気をつけてください。
ただ、夏場の場合は外回りの仕事で汗だくになってしまっていて、着替えてから参加した方がいい場合もあります。
そういうときは、ちゃんと自宅で着替えてから参加するようにしましょう。
夏の季節の婚活パーティーの服装については、こちらの記事を参考にしてみてください。
⇒夏の婚活パーティーの服装はこれで決まり!初心者の男性は必見!
マッチングした後にデートしやすくなる
職場の近くでの婚活パーティーなら、参加している女性もその近くに自宅か職場がある可能性が高く、マッチングした後日に2人で会いやすくなります。
せっかくマッチングしたのに、住んでいるところが遠くてなかなか会えないというリスクを減らせますよ。
あくまでも、婚活パーティーでマッチングするのがあなたの最終ゴールではありません。
マッチング後のお付き合いと結婚までを視野に入れての婚活パーティー選びを忘れないようにしましょう。
④同じ趣味の人たちが集まる婚活パーティーも意外とおすすめ!
いわゆる「趣味コン」とも呼ばれる婚活パーティーもおすすめです。
参加者みんながある1つの趣味をテーマに集まって、その趣味を介して触れ合いながら婚活をするパーティーです。
たとえば、キャンドル作りやクラフト作りなどのワークショップ系の婚活パーティーや、みんなで料理を作る婚活パーティーがありますね。
猫カフェを会場にして、ネコ好きの人たちが婚活パーティーをする「猫カフェ婚活」も人気です。
あと、冒頭で言ったようなハイキングやバーベキューなどアウトドアでのアクティブな婚活パーティーまであります。
同じ趣味を持つ人たちの集まりなので、会話のネタに困ることはなく会話が弾みやすくなります。
しかも、同じ趣味という共通点があるのでマッチングもしやすくなります。
当然のことですが全員が同じ趣味という共通点があるので、ほかの部分で勝負する必要が出てくることはあります。
ただ、趣味をテーマに会話をしやすいメリットはあるので、女性との会話が苦手な奥手な男性にピッタリですよ。
あなたが何か趣味を持っているのなら、それを活かさないのはもったいないです。
その趣味をテーマにした婚活パーティーを探してみるのもいいでしょう。
⑤主催者が大手の会社から選べばまず心配はない
最後の決め手として、パーティーの主催者が大手かどうかも大切です。
どの年齢層のどんな婚活パーティーにも言えることですが、知名度の高い大手かどうかも選び方で重要ですよ。
小さい会社が全てダメだとは言いません。
しかい、名前も聞いたことのないような主催者のパーティーに申し込んでしまうと、粗悪な運営のパーティーを選んでしまうリスクが高くなってしまうんです。
やっぱり、有名な大手の会社が主催するパーティーを選んだ方が安心ですし、出会える確率もあがります。
特に、初めてパーティーに参加するのならなおさらですよ。
30代・40代の男性の婚活パーティー選び方まとめ
最後に、30代40代の男性が婚活パーティーを選ぶ時のコツをまとめます。
- 参加者の年齢制限をチェックする、年齢幅に気をつけよう
- 大人数制か少人数制か、あなたに合う方を選ぼう
- 仕事帰りに参加できるのも意外とメリットが大きい
- ワークショップ系のパーティーだと会話が盛り上がりやすい
- 大手が主催するパーティーならリスクが低く安心
たくさんある婚活パーティーからどれに参加するか迷うときは、この5つのコツを活用して比較して選んでください。
参加すべきでないパーティーを選んでしまって、無駄な時間を使ってしまうリスクがグンと減りますよ。
↓↓↓おすすめの婚活パーティーランキングはこちら